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夏の移籍市場

移籍市場というと、何となくオフシーズンを想像しがちですが、MLBでは夏も市場が活発です。

MLBで自由にトレードが行える期限は7月31日まで。8月1日以降ワールドシリーズ終了までは、ウェイバー公示された選手以外獲得することは出来ません。(ちなみにウェイバー公示とは、球団が保有権を失った選手を公示すること。下位球団から指名権があり、最初に獲得の意思を示した球団がこの選手を獲得できる。)

日本の場合、選手登録締め切りが6月30日なので、6月の間は、交換トレードや新外国人選手の獲得が活発に行われていました。それと同じく、MLBでもこれから1ヶ月ほど、選手の移籍が活発になります。

さて、それでは、どうしてシーズン真っ只中に選手のトレードが行われるんでしょうか?

実はこれがプレーオフ進出への大きな要因になっているんです。

そもそも7月にもなってくると、そろそろプレーオフが狙えるチームとそうでないチームがハッキリしてきます。狙えるチームは即戦力を補強して勝ち星を増やしたい。狙えないチームは来シーズンを見据えたチーム作りを始めます。この双方の間でトレードが行われるわけです。

Chicago White Soxは、選手年俸総額がリーグ4位でありながら、今シーズンは首位もワイルドカードも10ゲーム差以上離れています。米Fox Sportsによれば、プレーオフ進出の可能性は0.013%ほどなんだそうです。

年俸総額が高いということで、もちろん高給取りがたくさんいます。今シーズン後のFAが4名。この中には井口選手も含まれています。これだけの選手を集めて、優勝を狙えない位置に低迷しているということで、ファンもがっかりでしょう。球団の戦略手腕をファンに見せるためにも、「この4枚のカードを使って、どう来シーズン以降のチーム作りに営むか?」ということが注目されています。この選手たちを売りに出せば、かなりの年俸総額が浮くことになり、来期に向けての資金づくりと伸び盛りの若手選手が獲得できて一石二鳥な訳です。

7月31日のトレード期限までに、White Soxがどう出るか!? これは注目のゲームです。

キャラ作り

今日面白いものを見せてもらいました。

クライアントの選手が出演したコマーシャル広告。

野球選手だから野球用品の広告かと思いきや、、、違いました。

この選手はいつも頭を剃っていて、きれいなスキンヘッドにしています。そのキャラクターが買われて、今回の広告に起用されたようです。その広告商品とは、、、

「日焼け止め(頭専用)」。

そんな商品があること自体驚きですが、MLBにはスキンヘッドの選手も多いのに、よく依頼が来たもんだと感心します。この選手、確かまだ24歳だったとおもいます。有名選手は断ったのかもしれないけど、マイナスの印象を与えるものではないし、選手のキャラクター作りにもとても役に立つと思います。

メジャーに上がること自体が大変ですが、本当のスターになれるのは本当にごく一握り。そこまで行けない選手たちは、色んな面から他の選手との差別化をしていかないといけない。この差別化という意味では、絶対に効果ありですね。もちろん副収入も増えるし・・・。

しかしこんなネタになる話、冷静に分析してる自分が怖い!!

人脈の重要性

新たな課題を渡されました。

これまで同様、ひたすらオフィスでエージェントの2人が動くための資料集めと市場調査です。でも、ただ我武者羅にリサーチするのではなくて、時には人の力を借りるということも必要です。もちろん自分の力でなんとかしてリサーチしていくことが大前提ですが、やっぱりこの世界「誰を知ってるか」というのは、とても重要なことだと改めて感じます。

常に新たな情報を追っている記者のような気持ちでしょうか。まぁ記者だったら、とことん自分の足で情報を追い求めるんでしょうけど、今の僕はそういうわけにもいかないので、必要な情報を掴むため可能な範囲でリサーチしたり人脈を辿っていくしかありません。

もちろん仕事に妥協は許されない。やっぱり甘くないですね。

勉強と共に、今後もっともっと人脈を広げていかなければと感じています。

そうそう、久々にHPを再構築しようと準備中です。7月末頃までには完成予定。

パートナーシップ

今日はオフィスワークにも疲れただろう、ということで、アスリートアドバイザーのRoyに連れられてBradと3人、Dunedin Blue Jays(Toronto Blue Jaysの1Aチーム)の元ホームグラウンド「Jackie Russel Stadium」に行って来ました。

ここにはうちの会社と提携しているトレーナーがいて、ジュニアからプロまで、選手のトレーニング指導やリハビリを行っています。今日はちょうどうちのクライアントのひとりがリハビリに来てたので、ちょっと見学してきました。

やっぱりエージェントとトレーナーのパートナーシップは、どちらにとっても有益だと思います。「アスリートのマネジメントサービス」という大きなくくりの中で、色々とお互いに補完し合える部分があると思います。こういう部分でも人脈ってとっても大事だと思います。

しかしこうやって外に出て、色んな人に会って話を聞くのは、やっぱり楽しいですね☆

しかし突然のことだったので、カメラを持ち合わせていなかったのが残念。

beginning of a week

新たな週の始まりです。

最近、ボスからお褒めのメールをちょくちょくもらい、更にやる気が出てきました。

さすがプロのエージェント。モチベーションを上げるのが上手です。

さーてと、仕事に行ってこよう☆

Rule 5 Draft

さて特に書くこともないので、「Rule 5 Draft」について。

18歳以下でドラフトにかかった選手の場合5年間、19歳以上でドラフトにかかった選手の場合4年間までは当該球団が確実に(トレードは別として)選手の所有権を保有します。しかしこの一定期間が過ぎた後、40-Man Rosterつまりメジャーのリザーブに入っていない選手を他チームが「ひとつ上のレベルでプレーさせる」ということを条件に獲得することが出来るんです。つまり3Aで行き詰っていた選手が、Rule 5 Draftによってメジャーデビュー出来る可能性があります。この取引が有名な「Winter Meeting」の最終日に、ドラフト形式で行われます。尚、「Rule 5 Draft」の名称はMLB規約の第5条に記載されていることに由来します。

しかしどのチームも他チームの選手を「横取り」出来るわけではありません。

1.選手を獲得できるチームは、40-Man Rosterに空席がなければならない。
2.獲得チームは選手の元所属チームに規定額を支払わなければならない。(MLB, 3A, 2Aとレベルによって異なる)
3.獲得チームは当該選手を1年間ひとつ上のレベルでプレーさせなければならい。
4.3を破った場合、獲得チームは速やかに元のチームに選手を戻さなければならない。

といった規則があります。

いずれにしても、こうしてマイナーに埋もれている選手がメジャーに上がれるチャンスを与えています。球団側もメジャーレベルでのトレードやFAに頼っていると、この制度によって生え抜きの才能ある選手を失う可能性があるわけです。したがって球団側は、どうしても手放したくない若手有望選手を40-Man Rosterに入れて他球団に奪われるリスクを避けるわけです。

こうしてMLBでは、選手の入れ替えが活発に行われます。まだ調べたことはありませんが、MLBのRoster平均年齢とNPB(日本プロ野球機構)1軍のRoster平均年齢なんか調べたら面白いかもしれませんね。平均だとそれほど違いがない気がしないでもないですが・・・。

しかしRule 5 Draftを受けたからといって、確実に上のレベルでの定着が保障されているわけではありません。やはりそれ相応の実力が必要です。

うちのクライアントのひとりが、昨年末のRule 5 Draftにかかって、獲得チームのメジャーキャンプに招待されたそうです。しかしキャンプでなかなかアピール出来なかったこの選手は、結局権利を元のチームに譲渡され、メジャーデビューすることは出来ませんでした。

しかしこの制度でメジャーでの地位を確固たるものにした選手もいます。その好例がサイヤング賞を2度受賞しているMinnesota TwinsのJohan Santana投手です。2Aレベルでしか投げたことがなかった彼はRule 5 DraftでTwinsに指名され、メジャーデビューし、現在の地位まで上り詰めたとか。

日本でも独立リーグが増え始め、プロ野球拡大の兆しもあります。良い人材をより活かせる環境でプレーさせるということは、リーグ拡大、実力拮抗を促す上で、非常に重要なことだと思います。そのための制度をどんどん整えていかなければいけないですよね。

昇格!

ここでインターンを始めてから、「メジャーリーグのロスターに入るのがどれだけ難しいか」ということを身に染みて感じています。

今日はちょっと嬉しいニュースがふたつ。

まずは今シーズン40-Man Rosterには入りながら、メジャーからお呼びがかからなかったクライアントがメジャーに昇格!

更に'05ドラフトでルーキーリーグから這い上がってきたクライアントが初めて3Aまで昇格!

こっちでは、ドラフト即戦力ということはほぼあり得ません。どれだけ鳴り物入りで入団した選手も下部組織で結果を出してから徐々に上に上がっていきます。だからドラフト1位入団でも、メジャーの陽を見ずに散っていく選手がたくさんいるわけです。逆に下で結果を出せば、ドラフト50位だって這い上がれます。

それでも出来る限りマイナーに眠っている才能を発掘させるため「Rule 5 draft」という制度があります。以前語った飼い殺しを減らすための制度ってやつです。この「Rule 5 draft」に関しては、また後日。

というわけで、今日はスタッフ一同大喜び。本当に小さな事務所で、クライアントもまだ若い選手ばかりなので、こういうニュースは本当に嬉しい。自分が実際にマネジメントしているわけではないけど、会社自体は選手と共に成長しているという感覚ですね。エージェントというとエゲツないイメージを持つ人も多いでしょうが、ここのこういうアットホームな感じが僕は好きです。

いずれにしても選手が頑張っていると、こんなインターンの僕でも励みになります。彼らのためにどんな役に立てるかはわかりませんが、自分に出来ることをしっかりとやっていきたいと思います。

読書にハマる夏

フロリダに引っ越してきてから、本格的に日本語を使う機会もなくなりました。

インディアナにいた頃は、周りに日本人の友達もいたけれど、ここにゃ全くいねぇ!!

というわけで、活字に頼る日々・・・。

やっぱり日本人。日本語を見ると安心します。ずっと英語だと疲れます。

しかしこれは読書をするにはいい機会です。

近くに「ブックオフ」でもあればなぁ・・・。

野球協約

現在、仕事?でMLBのCollective Bargaining Agreement(労使協定)を勉強していますが、本当にややこしい。一度で全てを理解するのは不可能です・・・。これからいろんな問題に直面して、何度も何度も読んで、地道に覚えていくしかありません。

でも、ややこしいくらいのCBAによって、メジャーリーガーたちは様々な面で権利を守られている。

選手たちの権利は、細部にわたり選手会とリーグとの契約として認められているのです。

しかし議論の場を与えられていること自体が、彼らに与えられている大きな権利です。CBAは半永久的なものではなく、4-5年のスパンで改定されていきます。時代の流れにあわせて、議題に挙がることも変わってきますが、その都度、選手会側が意見する権利を与えられているのです。選手はあくまでも雇用者ですから、これがあるべき姿だと思います。

一方、日本の球界はというと、プロ野球機構で決定された「決定事項」が野球協約として与えられている。「球界再編」が謳われはじめて早3年。選手会とリーグの議論の場は増えて入るようですが、やはり強者と弱者の力関係は、全く変わっていない気がします。野球協約は、一方的に決められるべきものではなく、話し合いの結果、両者が納得した契約として決定されるべきものなのではないでしょうか?

野茂選手がメジャーへ渡る際にとった「任意引退」という手段。その後、一方的な協約の変更によって、不可能になりました。もちろんこの手段が罷り通ることは日本球界にとって有益かと問われれば、答えは明確です。しかしこの問題に対する協約の変更をリーグ本位で決めてしまうということに、やはりMLBのそれとは異なる部分があったわけです。ここでCBAが存在していれば、「任意引退」という手段による海外移籍は禁止されても、FA権取得の期間短縮とかいう提案をして、話し合う権利があるわけです。それがないというのは、実際異常なことなのかもしれません。

いずれにしても良いものをつくっていくには、一方の押し付けではなく、歩み寄りが不可欠だと思います。それは誰もがわかっていることではありますが・・・。

US GP

週末なのでのんびりしてました。

しかし一度モータースピードウェイを見学してから、やっぱりIndianaでのカーレースは気になります。

今日はF1のUSグランプリだったので、ちょっとTV観戦。この前のモントリオールでは、スーパーアグリの佐藤琢磨選手が好レースをしたとのことだったので、今日の彼にも期待しつつ・・・。

しかしレース開始後、10周くらいで琢磨選手リタイア・・・。残念でした。

いつかスーパーアグリのような小さいチームが、マクラーレンとかフェラーリのようなチームと対等に戦って表彰台に上る日が来たら楽しいなぁ。

ヒスパニック

ここ2日間ちょっと頭痛があって、更新サボってしまいました。

さすがに1日8時間、ひたすらコンピューターとか書類と格闘してたら頭も痛くなりますよね。

とまぁ、学生のうちはそんな悠長なことも言ってられましたが、これが仕事となるとそうもいかないですね。しっかりと仕事はしつつ、体調も整えないと。適度に休憩はとりつつ、効率よくやっていこうと改めて思いました。

さて話題は変わりますが、フロリダにはヒスパニック系の人がたくさん住んでいます。特にキューバ人。中には英語がほとんど話せない人も。

今日、近所のヒスパニックの人が尋ねて来て、何か言ってるんですが、英語が出来ないのでコミュニケーションに困りました。なんかカルチャーショックでしたね。

でもアメリカって、ヒスパニックの人口が本当に増えているので、スペイン語表記は何処にでもあるし、彼らをターゲットにしたビジネスも増えているというのが事実です。この調子でヒスパニックの比率が増えていったら、サッカーの人気もアップするんじゃないでしょうか?

とにかくこれからのアメリカでは、スペイン語が英語と同じくらい重宝されることでしょう。

Crash

食料の買出しに近くのスーパーへ。

買い物も終わり、帰ろうとしているところ、

「ボコッ!」

と、鈍い音が聞こえました。

どうやら車が衝突した模様。ちょっと見に行くと、結構酷く2台の車がエグれてました。

幸い、乗員に大事はなかった様子だったので一安心。

しかし車には気をつけないと、と改めて感じました。

車に乗っている皆さん、くれぐれも運転には気をつけましょう!

Assignment

インターンが始まって、早くも3週目。徐々にオフィスに行くのも身体に馴染み、生活の一部って感じです。

久々にボスがオフィスにやってきて、僕に山ほどの課題を与えてくれました・・・。苦笑

しかもどの課題もこれから始まるドラフト選手たちの交渉に直接関わってくることなので、責任重大です。基本的には、交渉材料を探すって感じの課題です。

もちろん会社自体のクライアントは、うちにマネジメントを依頼している選手たち。でも僕にとってのクライアントは、うちのボスなわけです。インターンの僕にとって、まずはしっかりとボスのために働き、結果を出し、認められること。これが大事だと思います。信頼関係が築ければ、きっと自分にとっても大きな強みになることでしょう。

というわけで、与えられた課題をしっかりこなしていかなきゃです。

桑田投手と大家投手

「桑田投手、メジャー緊急昇格!」

正直、3Aに合流後わずか1週間での昇格には、ちょっとビックリ。しかし桑田投手には夢の舞台で頑張って欲しいですよね。

さて、しかし桑田投手のようにマイナー契約の選手がメジャーに上がるのは本当に大変なんです。その理由は、以前話した通りRosterに上限があるから。

まずメジャーでプレーするためには40-Men Rosterの枠に入る必要があります。そのうちActive Rosterと呼ばれベンチ入り出来る選手は、1度に25名まで。

さて桑田選手のようなマイナー契約の選手がメジャーに上がるために、当該チームはActive Rosterと40-Men Rosterに入っている選手を削って枠を作らなければいけません。

Active Rosterの方は、比較的軽い故障者が出た場合(15DL)に、40-Men Rosterの中から選手を召集するのが一般的です。つまりその場合、40-Men Rosterの40名に変更はありません。

しかし今回のようにマイナー契約の選手をメジャーに昇格する場合、40-Men Rosterの誰かをトレード・60DL(60日間故障者リスト)入り、もしくは解雇しなければならないのです。

簡単に言えば、40名に入っている選手の中での25名の取替えは(またちょっとややこしいルールはありますが)比較的自由。40名に入っていない選手を招集するには、誰かを切らなければいけない。ということです。

だからこの40名枠及び25名枠に入るというのは、本当に大変なことです。それをこれだけ早くやってのけた桑田投手は凄い!きっとタイミングもあったとは思いますが、それでもやっぱり凄い!

しかし桑田投手のように昇格する人もいれば、40-Men Rosterから外される憂き目に合う選手もいるわけです。先日メジャー50勝目を挙げたばかりのToronto Blue Jays・大家投手が、今週この通告を受けました。やはりシビアな世界です。

しかし、こうして苦労して得られたメジャーだからこそ、価値がありステータスも上がるわけですね。晴れてメジャーに上がることによって、マイナーとは全く違う契約を結ぶことが出来るわけです。

舞台裏の攻防

ドラフトは終了。

2日目には、うちのクライアントもみんな指名されました。契約するかどうかはわかりませんが・・・。

それにしても、ドラフトの舞台裏での球団スカウトとエージェントのやりとりが実際に垣間見れました。

ちょうど同僚インターンBradと2人で、ネット中継を聞いていたところ、アドバイザーのRoyが登場。彼が受け持っているクライアントがまだ指名されていなくて、球団スカウトと電話でやりとりしてました。

そしてその選手も、無事その球団から指名を受けました。というわけで、小説「マネーボール」さながらの現場がすぐそこにあって、その空気に触れただけでもちょっと興奮してしまいましたね。もちろん交渉の仕方も少し学べました。

ドラフト全般通して、うちとしては、まずまず予想通りの展開だったのではないかと思います。ドラフトのProspect獲得にも、色々戦略があるようで、この仕事をする上で面白い部分を見させてもらった気がします。

MLB Draft 2007

ドラフト初日が終了。50順目まであるわけですが、初日の昨日は5順目まで。残りの45順は明日です。

実は、ドラフトがTV中継されたのは、今年が初めてだったそうです。

このドラフト、完全ウェーバー制ということで、基本的には昨年の成績が低かったチームから順に指名していきます。日本の用に重複・くじ引きということはあり得ません。指名したチームが選手との独占交渉権を得ることが出来ます。

さて、1順目に関しては、各チーム選手を指名するまでに5分間の制限時間が与えられます。やはり上位指名では、欲しい選手が重複している場合も多いので、この間いろいろとチーム間での駆け引きがあるようです。

それからFAで選手を失ったチームへの保障として、選手を獲得したチームのドラフト1順目指名権が16番目以降であれば、これをもらうことが出来ます。もしも獲得チームの1順目指名権が15番目以前の場合、Compensation A通称「Sandwitch」と呼ばれる1順目と2順目の間での指名権が与えられます。また、FA選手獲得によって1順目指名権を失ったチームも、サンドイッチに回されるようです。本当にややこしいので、僕もここらへんのルールは、まだちょっと確信はありませんが・・・。しかし今年はこのサンドイッチで34名の選手が指名されました。それだけFAでの移籍も活発だということですね。

さて、午後2時から始まったこのドラフト。1チーム5分×30チーム。単純に1順目だけで150分かかります。この時点でもう5時。ということで、1順目が終わったところで帰宅しました。

しかし、一番期待していたクライアントが見事1順目で名前を呼ばれ、みんな感激です。ここからが大変ですが、なんとか頑張って欲しいと思います。他のクライアントに関しては、名前を確認せずに帰宅してしまったため、チェック出来ず・・・。明日オフィスに行ったら確認しなければ!

明日はドラフト!

今日から同僚のインターンBradと共同作業を始めました。2人掛かりでリサーチです。

そして明日はいよいよMLBドラフト!

我が事務所の9名のクライアントが何位で指名されるか、とても気になるところ。もちろん明日はオフィスにてテレビ観戦!?です。「良い順位で良い条件でなければ、大学に行く!」と言っている選手もいるようなのですが、はてさてどうなることやら・・・。

ここに来るまで、ドラフトが6月にあること自体知らなかった僕ですが、明日もまた色々と見れればと思います。

MLBのドラフト

今日もひたすらリサーチと選手の売り込み用資料の作成。

アメリカの学校の1年サイクルが8月下旬に始まって5月に終わるので、MLBの新人ドラフトは6月に行われます。いよいよそれが今週の木曜日。

以前ドラフトでは50位まで指名できると書きましたが、選手としては出来るだけ早く指名されたいのは当然。もちろん上位指名の方がより高い契約金ももらえますからね。高卒の選手でも1位・2位指名レベルだと契約金は100万ドル(1億2000万円)を超えるんだそうです。凄い・・・。

だから指名されても自分の評価が低すぎるということでサインしない選手もたくさんいるとか。もちろん大学に行きたいからとか他のスポーツをしたという理由でオファー蹴る選手もいますけどね。

ドラフトにかけられる権利のある選手は、アメリカ・カナダ・プエルトリコ国籍を持つ、高卒、短大所属、四年制大学3・4年生のみです。

さてというわけで、このドラフト。日本のドラフトと大きく違うところがいくつか。

1.契約の時期
日本では、春季キャンプが始まるまでには、もう入団するしないが決定しているかと思いますが、MLBではドラフトにかかってから約1年間(翌年のドラフト2日前)まで契約期間があり、この間はドラフトした球団に独占交渉権があって、選手はプロ入りの意思がある場合、その球団にしか入れません。

2.社会人選手
基本的には、日本で言う「社会人選手」はドラフトにはかけられません。しかし上で述べたように前年にドラフト指名されている場合、1年間は指名されたチームとしか契約できません。ドラフトにかからなかった選手の場合「non-drafted free agent」としてどのチームにでも自由に入団できます。もちろんオファーがあれば。

こうしてプロ入りした選手が、昨日話した25-man Rosterを目指してマイナーリーグで奮闘するわけです。ここに来て勉強し始めてから改めて感じていますが、これが本当に長い道のりです。

Roster Limit

今日から新たな週のはじまり。そして今日から新たなインターンもやってきました。

例年はインターンひとりしか受け入れないんだそうですが、今年は2人。ちなみに今日やって来た彼は、ミズーリからやって来た会計学専攻のBrad。お互いわからないことだらけなので、刺激を受けつつ一緒に勉強できればと思います。

さてさて、今日は少しMLBルール講座!?第一回ってことで、ちょっとだけ書いておこうかと思います。興味のある方は読んでみて下さい。

「Roster Limit」

これは、チームが一度にメジャーレベル(1軍)に登録できる選手の人数を指します。

MLBでは40-men rosterと呼ばれるとおり、一度に40人までが登録可能です。基本的にはシーズンをこの40人で戦っていくわけですが、40人全員がベンチ入り出来るわけではありません。

ある1試合にベンチ入り出来る選手の数は、25人まで。これはActive Rosterと呼ばれます。開幕時の25人が所謂「メジャー契約選手」というわけです。

MLBの選手契約を知る上で、まずはこの40人ルールと25人ルールというのがとてもに重要になってきます。徐々に複雑なルールを挙げていきますので、まずはこの辺で・・・。

Tropical Storm

ようやく慣れてきたフロリダでの生活。

でもフロリダで怖いことと言えば、そう、ハリケーンです。

どうやら6月からはハリケーンのシーズンらしい。しかしなにも6月になった瞬間、いきなり来なくても・・・。まぁハリケーンと呼ばれるほどのものではなく「Tropical Storm」と呼ばれる類の雷雨ですが、今年はハリケーンもたくさん来るようなので、本当に気をつけなければ。

あ、あと、先日物凄くデカいゴキブリ君が現れて、ちょっとビビりました。やたら元気だったし・・・。それにインディアナでは一度も見なかったからなぁ・・・。

とまぁ、やっぱりアメリカは広いので、土地によって環境も全く違いますね。

それでは、アパートの窓からの一枚。